優しい写真を撮っていきたい。
どーも、ゆー。です。
今年9月に籍を入れて新婚な僕なのですが
なんか別に変わったことって特にないんです。
男性は名字が変わるでもなく、これといってやる事が増えるわけでもないので尚更だと思います。
その代わり周りからの反応が随分変わったなぁと感じます。
お祝いをいただいたり
自分ごとのように喜んでくれたり
仕事の依頼が増えたり
あぁみんな何でこんなに優しいんだろう。
もっと自分のためにお金を使っても良いのに。
とか考えてしまうんですが、やっぱりとても有難いです。
そんな優しい世界を写真に詰め込めたら良いなぁって改めて思ったんです。
優しい写真っていうのがそもそも曖昧なんですが、僕の中で優しい写真って
「私たち幸せです!めっちゃ充実してます!!」
っていう胃もたれしそうなものではなく
「何となくずっと見てられる」っていうものかなぁと思ってます。
作品を見て元気になるとか
感動するとか
心があったかくなるとかではなく
「何となく」っていうのが僕の中で意識してることです。
写真を見た人が
「すごい!良いね!綺麗!」
って言うことよりも
「この時、〇〇ちゃんが本当大変でねー!」
っていう写真の背景にあるエピソードを語ってくれるような写真。
そこに優しさがあるんだと信じてます。
そこには多分今時の「映え」みたいなものは無いかもしれません。
でも僕自身の持つ視点のようなものが共感してもらえれば、僕の中では大成功なんです。